お薬手帳ってなんで必要?
お薬手帳って何故持ち歩いてと言われるんでしょうか。
持ち歩いた方がいい理由は飲んでいる薬を知らせる為です。
①医療機関に使っている薬を知らせる
②緊急時、どんな薬を飲んでいるか、どんな疾患があるかを伝える
東日本大震災以来、お薬手帳の大切さは国や医療機関だけでなく、
様々な人々に広がっています。
普段から薬を飲んでいない方でも副作用の経験、アレルギーや血液型を記載して
お手帳を持ち歩くことで、急に医療機関にかかる際や事故の際に適切な医療を選択できるようになります。
相性の悪い薬を使用することや副作用の起こりうる薬を避けられます。
いつも同じ薬で同じ薬局だから持ち歩かないというのも、もしも倒れてしまった時に伝えられない為お勧めできません。
アプリのお薬手帳も出てて便利なので、スマートホンの方は利用するといいと思います。スマホを取り出せない時もあるので、お財布などに普段飲んでいる薬はメモを入れておいた方がより確実です。
お薬手帳を持ち歩くと5つのいいことを薬剤師会では提言しています。
薄いお手帳やメモですし、いざの時の為持ち歩く意識を!
なお、大きい声では言いにくいですが、3ヶ月に1回同じ薬局に行く際はお薬手帳があった方がお薬にかかる費用は安くなります(2020.12現在)